皆さんは試合のなかでどのように相手との駆け引きをされていますか?
また、テニスクラブのコーチに「もっと相手と駆け引きをして」といったアドバイスをされて悩んだことありませんか?
試合での相手との駆け引きとは、まずは相手の情報を集めること、そしてその情報から相手の弱点を狙ったり、癖を見抜いて相手が打つコースや球種を先読みしたりしていくことです。
別に駆け引きなんてしなくても己のテニスを貫くだけだ、という人も多いかもしれません。
しかし、それだと自分のテニスが相手に通用しなかったとき、何も対処できずに試合に負けてしまうことになります。
なぜなら、相手の情報がなにも分からないために戦略も立てられず、自己満足のテニスになってしまっているからです。
そのため、試合での相手との駆け引きは試合で勝つためにも重要と言えるのです。
私も相手なんか関係なく己のスタイルを貫くテニスをしていましたが、相手との駆け引きをするようになって極めていった結果、大学で全国ベスト4まで入ることができました。
そこで今回は「試合で勝つための相手との駆け引き」について解説していきます。
そもそも相手との駆け引きってどうやってやるの?

まず1番大事なのは相手の特徴を捉えることです。
これができなければ相手との駆け引きをするというのは難しくなってきます。
できるならば試合の前に対戦相手の情報を集めます。(フォアが強い、サービスが苦手など技術なもの)
そして試合のコートに入ってから5分アップや10分のアップのなかで試合前に集められた情報の確認をしたり新たな情報を仕入れたりします。
試合が始まったらまず1ゲーム目、2ゲーム目、3ゲーム目で更に相手をよく観察してみましょう。
そのなかで相手の情報がある程度知ることができると思います。
ここで注意すべきは駆け引きにおいて相手を見ることが大事ですが、それと同じくらい自分のテニスの調子を確かめておくことも必要です。ここで相手ばかりに気を取られてしまっていると、自分のテニスの調子が分からなくなってしまいます。
なので自分の調子が良くて余裕がある時は相手の情報収集に徹してみるのもありかもしれません。
このような感じで試合に入る前から試合が始まって3ゲーム目ぐらいで大体の相手の情報は分かるようにしておきましょう!
そしてここからは自分のプレイスタイルや得意ショットが今の対戦相手に有効になるのかや、自分のその日の調子も踏まえて、試合を進めていくのが良いかと思います。
試合で駆け引きが出来るようになるために

試合で急に相手との駆け引きをやろうとしても絶対できません。
普段の練習から相手を見る癖をつけておきましょう。
慣れていない人だと自分の調子ばかりが気になり手元ばかりを見てしまう傾向があります。
まずは練習でストレートラリーの時に相手を見るということをやってみて、慣れてきたらラリー練習やポイント形式などと難易度を上げて取り組んでいきましょう。
最後は実戦あるのみです!
試合で繰り返しチャレンジしてみましょう。
1つ注意点を挙げるとすれば、相手との駆け引きをする際に自分が迷ってはいけません。自分が相手とどのように駆け引きをしていくのかしっかり決めてから取り組んでいきましょう。
最初は相手はフォアハンドが得意でバックハンドが苦手だなぐらいが分かればいいんです。
まず相手を見ることに慣れることが大事なので!
そこから相手はどの場面のどの打点で打つフォアハンドが得意なのか、スピンサーブを打つときにどのような癖があるのかなどと、細かいところを見ていけると良いでしょう!
試合で使えるワンポイントアドバイス!

それは相手がサービス時の30-30の時にどのようなサーブを打ってきたかを覚えておくことです!
自分サーブ30-30は絶対に一本先に取りたいという気持ちもありながら、取られたらきつい場面にもなるところです。
相手の心情としては自信のあるサービスか確率高く打てるサービスを選択してくるはずです。
なので、ここで相手がどんなサーブを選択したか覚えておくことで、例えば5-4.30-30での相手のサーブの時に相手の考えを読む参考になります!
私は試合では必ず特徴として覚えておき、勝負所で思い切って攻撃したり、リターンダッシュしたりしています。
まとめ

今回は試合で勝つための相手との駆け引きについて書いてきました。
試合をするなかで、相手との駆け引きというのは絶対に必要になってきます!
今回は私自身の相手との駆け引きのやり方の一例を紹介したにすぎません。
そのため、これが絶対に正しいというものではないので参考程度にしてみてください!
実践を積んでいくなかで自分独自の相手との駆け引きのやり方を身につけられると良いと思います!
相手との駆け引きに強くなってより実力をつけていきましょう!
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